ゆるめにポケモン

ゆるゆるプレイ日記。

初代ポケモンのがくしゅうそうちは本当に必要か?

 

 


結論として、私は必要ないと思います。

 

 

 

 

がくしゅうそうちといえばポケモンシリーズにおいて言わずと知れた便利アイテム。そのがくしゅうそうちを初めてゲットした時(私の場合は初ポケモンが銀版だったのでその時)、なんだこの便利なアイテムは!?と衝撃が走りました。これまでだったら、レベルの弱いポケモンを育てる時は、手持ちの先頭をそのポケモンにしておき、戦闘が開始したらすぐに強いポケモンに入れ替える、という方法でした。戦闘に1度でも出たポケモンには経験値が入るのですが、この方法はとにかく面倒くさい。ポケモンを入れ替えるコマンドを打つのって手間がかかりますよねポケモンのレベル上げはただの作業です。せっかく買ったポケモンが作業ゲーになってしまう。かと言ってポケモンのレベルが偏るのもよくない。そんな時に使うのがこの神アイテム、がくしゅうそうち。試しに弱いポケモンに持たせてみると戦闘に出ていないにもかかわらず経験値が入ります。めちゃくちゃ便利。すっかりこの便利さのとりこになった私は、新しいポケモンシリーズが出る度、真っ先にがくしゅうそうちはどこで手に入るのかを攻略サイトでチェックするようになっておりました。

 

 

 


さて、2016年2月、ポケットモンスターは20周年を迎えました。初代の赤緑が発売されてから20年が経ったのです。その記念に3DSのバーチャルコンソールポケットモンスター赤緑、さらに青、ピカチュウバージョンが発売されました。当時リアルタイムで初代ポケモンをプレイしていた人たちはもちろん、私のようにプレイしたことのない人々にも沢山ダウンロードされたようです。

私も赤バージョンをダウンロードしました。20年前に発売されたとは思えないほどの完成度と、さすが20年前に発売されただけあるなという未熟さ、今のポケモンにはない異様な雰囲気があり、とても楽しめました。

 

 


さて、初代をやるにあたってやっぱり気になるのががくしゅうそうち。手に入れるにはセキチクシティ前のゲートの2階にいる博士の助手に話しかけると貰えます。捕まえたポケモン50匹以上という条件がありますが、近くにあるサファリゾーンで稼ぐことができるので、そんなに難しい条件ではないように思います。その時の様子がこちら→初代VC3日目!がくしゅうそうちをゲットせよ!〜サファリゾーンに貢ぐ~

 

 

念願のがくしゅうそうちをゲット!…とそこで引っかかるのは助手の一言使いたくない時はパソコンに預ければいい」。そこで気が付いたのですが、初代のポケモンポケモンに持ち物を持たせることができません。ポケモンに持ち物を持たせることはストーリー、対戦でもすごく重要。今や当たり前になった持たせるという機能ですが、これは第二世代である金銀からの機能なのです。つまり、第一世代である赤緑青ピカチュウ版では、がくしゅうそうちはバッグに入れているだけで発動、使用したくない時はパソコンに預けるというシステムだったのです*1


ということは、手持ちポケモン全部に経験値が入り、レベル上げもしやすいのではないか、初代のがくしゅうそうちの仕様は第二世代以降より優しめだったのではないか。そんな安易な考えを持ちながら早速野生ポケモンと戦いに行きました。…が、戦闘に出たポケモンはそこそこの経験値が貰えるのですが、その他のポケモンへ振り分けられる経験値がとにかく少ない。それもそのはずで、初代のがくしゅうそうちの仕様を簡単に説明すると、

 

  • 手持ちのポケモンABCDEFがいる。
  • 先頭はポケモンA。
  • 経験値が120貰えたとする。

 

がくしゅうそうちがない場合

ポケモンAに120経験値が入る。

 

がくしゅうそうちがある場合

ポケモンAには120の半分である60の経験値が入る。さらにポケモンABCDEFには残りの60を6等分(手持ちのポケモン数分に等分)したそれぞれ10ずつの経験値が入る。つまり、ポケモンAには経験値が70(60+10)入る。割合で言うと約58%の経験値が先頭のポケモンに与えられる。

 



という感じなのです。努力値も同じらしい。

 

 

この仕様に気付き、初代のがくしゅうそうちは私には向いていないなと思いました。その理由としては、

 

  1. 手持ちに秘伝要員がいるからトレーナーや野生からの経験値は育てたいポケモン無駄なく振り分けたいのです。ですが、がくしゅうそうちを使用することで少しではありますが秘伝要員のポケモンにも経験値が入ってしまいます。その経験値がたとえ10や20であっても塵も積もれば山となると言うように、毎回がくしゅうそうちの効果が発揮されれば膨大な量の経験値が無駄になるわけです。秘伝要員のポケモンが嫌いなわけじゃないよ!
  2. 一気にレベルを上げたいからこれまで一緒に旅をしてきたポケモンたちなら意識的にレベル上げを行っていればレベルは大体横並びになっているはずです。そこで、新しくポケモンを捕まえ、パーティに入れたい時そのポケモンは今までの手持ちポケモンよりはレベルが低いことが多いですよね。そんな時にレベルの差を小さくしたいと思い、ポケモンだけに重点的に経験値を与えたい。しかし、野生と戦わせるとそのポケモンだけでは倒せずになかなか経験値が溜まらないことがあります。第二世代~のがくしゅうそうちであればそのポケモンにがくしゅうそうちを持たせ、戦闘は他のポケモンに任せるという方法で解決できましたが、初代のがくしゅうそうちでは重点的に育てたいポケモン以外にも経験値が振り分けられるので、レベルを一気に上げることは難しいと考えます。

 

の2点です。

 

 

 

 

さて、ここまで散々語ってきましたが、がくしゅうそうちを使うか使わないか、それは自分次第です。たとえ仕様が異なっていても便利な道具には変わりありません。自分の好きなやり方で

 

 

楽しいポケモンライフを送ろう!

 

 

 

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*1:第六世代からも持っているだけで発動、使わない時はスイッチを切る、という仕様になった模様。